(あ) - - - - - - - - - - - -

　　相手のない喧嘩はできぬ 一個(gè)碗不鳴，両個(gè)碗叮當(dāng) 1

　　悪妻は百年の不作 娶了懶嫁婦，窮了一輩子 2

　　足下に火がつく 火焼眉毛 3

　　頭隠して尻隠さず 藏頭露尾 4

　　彼方立てればこちらが立たぬ 顧此失彼 5

　　案ずるより生むが易い 車到山前必有路 6

　　(い) - - - - - - - - - - - -

　　行きはよいよい帰りはこわい 上山容易下山難 7

　　意を得ず意を用いる 専心致志 8

　　井の中の蛙大海を知らず 井底之蛙不知大海 9

　　石の上にも三年 功到自然成 10

　　醫(yī)者と味噌は古いほどよい 醫(yī)不三世不服其薬 11

　　一か八か 孤注一擲 12

　　一難去ってまた一難 一波未平一波又起 13

　　一蓮?fù)猩?一朝天子一朝臣 14

　　一日千秋 一日三秋 15

　　一年の計(jì)は元旦にあり 一年之計(jì)在于春 16

　　一塵も染まず香り骨に到る 一塵不染 17

　　一文惜しみの百失い 因小失大 18

　　一挙両得 一挙両得 19

　　一髪千鈞を引く 千鈞一髪 20

　　命あっての物種 好死不加癩活著 21

　　員に備わるのみ 濫竿充數(shù) 22

　　(う) - - - - - - - - - - - -

　　上には上がある 能人頭上有能人 23

　　上を下への大さわぎ 鶏犬不寧 24

　　牛に対して琴を弾ず 對(duì)牛弾琴 25

　　後髪を引かれる 戀戀不舎 26

　　梁の塵を動(dòng)かす 余音繞梁 27

　　鵜のまねをする烏 東施效顰 28

　　裏には裏がある 話中有話 29

　　噂をすれば影がさす 説著曹操，曹操就到 30

　　(え) - - - - - - - - - - - -

　　英雄色を好む 英雄難過(guò)美人関 31

　　蝦で鯛を釣る 金釣蝦米釣鯉魚(yú) 32

　　(お) - - - - - - - - - - - -

　　大風(fēng)呂敷を広げる 大吹特吹 33

　　傍目八目 當(dāng)事者迷，傍観者清 34

　　男子の一言金鉄の如し 君子一言，駟馬難追 35

　　鬼の目にも涙 頑石也會(huì)點(diǎn)頭 36

　　おぶえば抱かりよう 得寸進(jìn)尺 37

　　親の心子知らず 子女不知父母心 38

　　及ばぬ鯉の滝のばり 癩蛤蟆想吃天鵝肉 39

　　恩を仇で返す 恩將仇報(bào) 40

　　(か) - - - - - - - - - - - -

　　隠すことは現(xiàn)われる 欲蓋彌彰 41

　　駆けつけ三杯 遅到罰三杯 42

　　駆け馬に鞭 快馬加鞭 43

　　臥薪嘗膽 臥薪嘗膽 44

　　火中の栗を拾う 火中取栗 45

　　河童に水練 班門(mén)弄斧 46

　　隔靴掻癢 隔靴掻癢 47

　　金の切れ目が縁の切れ目 銭斷情也斷 48

　　株を守りて兎を待つ 守株待兎 49

　　下問(wèn)を恥じず 不恥下問(wèn) 50

　　畫(huà)竜點(diǎn)睛 畫(huà)龍點(diǎn)睛 51

　　可愛(ài)いい子には旅をさせよ 棍棒出孝子，嬌養(yǎng)杵逆兒 52

　　巻を開(kāi)けば益あり 開(kāi)巻有益 53

　　汗馬の労 汗馬功労 54

　　堪忍袋の緒が切れる 忍無(wú)可忍 55

　　(き) - - - - - - - - - - - -

　　急行列車で花見(jiàn)をする 走馬看花 56

　　九死に一生を得る 九死一生 57

　　九仞の功を一簣に欠く 功虧一簣 58

　　今日は今日，明日は明日 今朝有灑，今朝酔 59

　　(く) - - - - - - - - - - - -

　　臭いものには蓋をする 頂風(fēng)臭四十里 60

　　腐っても鯛 痩死的駱駝比馬大 61

　　苦しい時(shí)の神だのみ 平時(shí)不焼香，急來(lái)抱佛腳 62

　　群盲象を撫でる 瞎子摸象 63

　　(け) - - - - - - - - - - - -

　　怪我の功名 歪打正著 64

　　捲土重來(lái) 捲土重來(lái) 65

　　喧嘩両成敗 有理五八、無(wú)理四十 66

　　健康は富た勝る 健康勝于財(cái)富 67

　　(こ) - - - - - - - - - - - -

　　後悔先に立たず 后悔莫及 68

　　郷に入れば郷に従え 入郷隨俗 69

　　五十歩百歩 五十歩笑百歩 70

　　小粒でも山椒 秤錘兒小,圧千斤 71

　　胡椒の丸呑み ？（囗+勿）？（囗+侖）呑棗 72

　　この父にしてこの子あり 有其父必有其子 73

　　恐いもの知らず 眼空四海 74

　　(さ) - - - - - - - - - - - -

　　灑極まって亂となる 酒能亂性 75

　　砂上に樓閣を築く 空中樓閣 76

　　觸らぬ神に崇りなし 多一事不如少一事 77

　　三人寄れば文殊の知恵 三個(gè)臭皮匠勝如諸葛亮 78

　　三十六計(jì)逃ぐるにしかず 三十六計(jì)走為上策 79

　　山上に坐して相つつ虎の倒れるを待つ 坐山觀虎斗 80

　　三顧の禮 三顧茅廬 81

　　(し) - - - - - - - - - - - -

　　自畫(huà)自賛 自畫(huà)自賛 82

　　鷸鳥(niǎo)の爭(zhēng)い漁夫の利となる 鷸蚌相爭(zhēng)，漁翁得利 83

　　自業(yè)自得 自業(yè)自得 84

　　地獄の沙汰も金次第 銭能通神 85

　　自作自受 自作自受 86

　　自吹自鼓 自吹自擂 87

　　十人十色 十個(gè)人十様性 88

　　朱に交われば赤くなる 近朱者赤近墨者黒 89

　　十年一日 面壁十年 90

　　心血を注ぐ 嘔心瀝血 91

　　人事を盡くして天命を待つ 來(lái)時(shí)順風(fēng)　去時(shí)逆風(fēng) 92

　　(す) - - - - - - - - - - - -

　　好きこそ物の上手なれ 好者能精 93

　　住めば都 久居則安 94

　　(せ) - - - - - - - - - - - -

　　背に腹は換えられぬ 吃菩著菩薩竈里無(wú)柴焼菩薩 95

　　急いては事を仕損じる 忙中山出錯(cuò) 96

　　青雲(yún)の士蟻の天上 飛黃騰達(dá) 97

　　雪中に炭を送る 雪中送炭 98

　　(そ) - - - - - - - - - - - -

　　袖振れ合うも他生の縁 萍水相逢、事有縁 99

　　備えあれば憂いなし 有備無(wú)患 100

　　そば杖を食う 城門(mén)失火，殃及池魚(yú) 101

　　損をして得を取る 因禍得福 102

　　損せぬ者にもうけなし 吃虧時(shí)節(jié)便宜在 103

　　(た) - - - - - - - - - - - -

　　大公望の魚(yú)釣では釣られたい者がはりにかかる 太公釣魚(yú)願(yuàn)者上鈎 104

　　泰山土壌をゆずらず 泰山不讓土壌 105

　　多蕓は無(wú)蕓 祥祥通祥祥松 106

　　出すことは舌でも嫌い 一根汗毛也不抜 107

　　畳の上の水練 紙上談兵 108

　　棚からばた餅 天上掉下餡餅來(lái) 109

　　他人の飯には骨がある 110

　　旅は道連れ世は情け 行要好伴住要好隣 111

　　(ち) - - - - - - - - - - - -

　　血で血を洗う 骨肉相殘 112

　　中流の砥柱 中流砥柱 113

　　忠勤を抽んでいる 鞠躬盡萃 114

　　朝三暮四の営み 朝三暮四 115

　　(つ) - - - - - - - - - - - -

　　月とすっぽん 天壤之別 116

　　月夜に提燈 畫(huà)蛇添足 117

　　鶴は千年，亀は萬(wàn)年 千年鶴萬(wàn)年亀 118

　　(て) - - - - - - - - - - - -

　　貞女両夫に見(jiàn)えず 烈女不事二夫 119

　　手柄はし勝 八仙過(guò)海 120

　　敵は本能寺にあり 酵翁之意不在灑 121

　　適材適所 人得其位位得其人 122

　　鉄は熟いうちに打て 趁熱打鐡 123

　　鉄杵を磨く 磨杵成針 124

　　手の舞い足の踏むところを知らず 手舞足蹈 125

　　手の裏を返すよう 翻手為雲(yún)復(fù)手為雨 126

　　手前みそを並ぺる 老王賣瓜自賣自夸 127

　　(と) - - - - - - - - - - - -

　　同病相憐れむ 同病相憐 128

　　読書(shū)百遍義自ずから見(jiàn)る 書(shū)讀百遍其義自見(jiàn) 129

　　毒食わば皿まで 一不做二不休 130

　　虎の威を借る狐 狐假虎威 131

　　虎の尾を踏む 老虎屁股摸不得 132

　　泥棒を捕えて縄をなう 臨陣磨槍 133

　　(な) - - - - - - - - - - - -

　　名あり実なし 葉公好龍、葉公好龍 134

　　ない袖は振れぬ 巧婦難為無(wú)米之炊 135

　　長(zhǎng)いものには巻かれろ ？（月+各）膊紐不過(guò)大腿 136

　　鳴く貓は鼠をとらぬ 好叫的貓不捕鼠 137

　　怠け者の節(jié)句働き 日里閑游夜里磨油 138

　　習(xí)うより慣れよ 熱能生巧 139

　　(に) - - - - - - - - - - - -

　　憎い憎いは可愛(ài)いいのうち 打是疼罵是愛(ài) 140

　　二兎を追う者は一兎をも得ず 逐二兔者不得其一 141

　　二の足を踏む 猶豫不決 142

　　二番煎じ 換湯不換薬 143

　　人間元來(lái)無(wú)一文 生不帯來(lái)死不帯去 144

　　(ぬ) - - - - - - - - - - - -

　　盜人たけだけしい 賊喊捉賊 145

　　(ね) - - - - - - - - - - - -

　　願(yuàn)ったり葉ったり 求之不得 146

　　貓に鰹節(jié) 小鶏交托黃鼠狼 147

　　寢た子を起こす 挑抜是非，唯恐不亂 148

　　寢耳に水 晴天霹靂 149

　　(の) - - - - - - - - - - - -

　　能ある鷹は爪をかくす 真人不露像,露像不真人 150

　　(は) - - - - - - - - - - - -

　　背水の陣 背水一戦 151

　　盃中の蛇影疑心暗鬼を生ず 杯弓蛇影 152

　　化けの皮を現(xiàn)わす 原形畢露 153

　　八方ふさがり 四面楚歌 154

　　八方破れ 破綻百出 155

　　語(yǔ)上手の仕事下手 能説曾道不曾干 156

　　鼻先であしらう 待理不理 157

　　早いもの勝ち 捷足先登 158

　　(ひ) - - - - - - - - - - - -

　　火を見(jiàn)るより明らか 洞若観火 159

　　火に油をそそぐ 火上澆油 160

　　人を見(jiàn)て法を説け 見(jiàn)人説人話見(jiàn)鬼説鬼話 161

　　人には添うてみよ，馬には乗ってみよ 馬好壞騎著看友好壞交著？（目+焦） 162

　　人は一代名は末代 人生一代名垂千古 163

　　人のふり見(jiàn)て我がふり直せ 看看別人照照自己 164

　　人は見(jiàn)かけによらぬもの 人不可貌相 165

　　ひとつ穴のむじな 一丘之貉 166

　　獨(dú)り相撲を取る 唱獨(dú)腳戯 167

　　瓢簞から駒が出る 戯言成事実 168

　　百尺竿頭一歩を進(jìn)む 百尺竿頭更進(jìn)一歩 169

　　百歩楊を穿つ 百歩穿楊 170

　　貧すれば鈍す 人窮志短 171

　　(ふ) - - - - - - - - - - - -

　　袋の鼠 甕中之鼈 172

　　武士は食わねど高揚(yáng)枝 士不飲盜泉之水 173

　　夫唱婦隨 夫唱婦隨 174

　　豚に真珠 投珠以豕 175

　　二　股　膏　薬 墻頭草両邊倒 176

　　舟に刻みて剣を求む 刻舟求剣 177

　　故きを溫ねて新しきを知る 溫故而知新 178

　　付和雷同 隨聲附合 179

　　踏んだり蹴ったり 禍不單行 180

　　(へ) - - - - - - - - - - - -

　　平気の平佐 満不在乎 181

　　平身低頭 低三下四 182

　　臍が茶を沸かす 捧腹大笑 183

　　便便たる太鼓腹 大腹便便 184

　　(ほ) - - - - - - - - - - - -

　　亡羊補(bǔ)牢 亡羊補(bǔ)牢 185

　　望塵莫及 望塵莫及 186

　　鵬萬(wàn)里を駈ける 鵬程萬(wàn)里 187

　　仏造って魂人れず 畫(huà)龍不點(diǎn)睛 188

　　(ま) - - - - - - - - - - - -

　　馬子にも衣裝 人是衣裳馬是鞍 189

　　枕を高くしてねる 高枕無(wú)憂 190

　　負(fù)けるが勝ち 吃小虧占大便宜 191

　　待つ身は長(zhǎng)い 等船難到 192

　　ままにならぬが浮世の常 不如意事常八九 193

　　(み) - - - - - - - - - - - -

　　身知らずの口たたき 大言不慚 194

　　水は舟を載せまた舟を覆す 水可浮舟水可覆舟 195

　　水清ければ魚(yú)棲まず 水清不養(yǎng)魚(yú) 196

　　味噌をつける 出洋相 197

　　三日坊主 三天打魚(yú)二天曬網(wǎng) 198

　　見(jiàn)ぬこときよし 眼不見(jiàn)為浄 199

　　耳を掩うて鈴を盜む 掩耳盜鈴 200

　　(む) - - - - - - - - - - - -

　　六日の菖蒲十日の菊 過(guò)后媒人秋后扇 201

　　向う所敵なし 所向無(wú)敵 202

　　矛盾の説 自相矛盾 203

　　(め) - - - - - - - - - - - -

　　目糞鼻糞を笑う 老鴉笑豬黑 204

　　盲の垣覗き 瞎子上山看景致 205

　　盲に提燈 瞎子點(diǎn)燈白費(fèi)蝋 206

　　目の上たんこぶ 眼中釘肉中刺 207

　　目鼻がつかぬ 八字沒(méi)一？（手偏+敝） 208

　　(も) - - - - - - - - - - - -

　　餅は餅屋 犬守夜，鶏司晨 209

　　もとの鞘に収まる 言帰于好 210

　　物は宜しき所あり材は施す所あり 物盡其用 211

　　門(mén)前市をなす 門(mén)庭若市 212

　　門(mén)前雀羅を張る 門(mén)可羅雀 213

　　(や) - - - - - - - - - - - -

　　焼け跡の釘拾い 焼掉房子？（手偏+僉）釘 214

　　やけのやんばち 自暴自棄 215

　　焼石に水 杯水車薪 216

　　藪から棒 突如其來(lái) 217

　　藪をつついて蛇を出す 打草驚蛇 218

　　藪醫(yī)者の手柄話 夸嘴的大夫沒(méi)好葯 219

　　病を護(hù)りて醫(yī)を忌む 諱疾忌醫(yī) 220

　　病は気から 病打心上起 221

　　闇で鉄砲 無(wú)的放矢 222

　　(ゆ) - - - - - - - - - - - -

　　行きがけの駄賃 順手牽羊 223

　　油斷は不覚のもとい 虎落平陽(yáng)被狗欺 224

　　(よ) - - - - - - - - - - - -

　　よく泳ぐ者は水に溺れる 淹死的還是會(huì)水的 225

　　欲は身を失う 人為財(cái)死鳥(niǎo)為食亡 226

　　欲に底なし 欲壑難填 227

　　嫁もらえば親を見(jiàn)よ 買馬看母 228

　　弱り目に崇り目 牆倒衆(zhòng)人推 229

　　(ら) - - - - - - - - - - - -

　　楽あれば苦あり，苦あれば楽あり 楽極生悲苦盡甘來(lái) 230

　　落花情あれども流水意なし 落花有意流水無(wú)情 231

　　(り) - - - - - - - - - - - -

　　力爭(zhēng)上游 力爭(zhēng)上游 232

　　臨機(jī)応変 隨機(jī)應(yīng)變 233

　　(る) - - - - - - - - - - - -

　　累卵の危うき 累卵之危 234

　　(れ) - - - - - - - - - - - -

　　禮は往來(lái)を尚ぶ 禮尚往來(lái) 235

　　(ろ) - - - - - - - - - - - -

　　老馬，道を知る 老馬識(shí)途 236

　　(わ) - - - - - - - - - - - -

　　苦い時(shí)の苦労は買うてもせよ 寧吃少年苦不受老來(lái)貧 237

　　我も我も 爭(zhēng)先恐后 238

　　禍を転じて福となす 轉(zhuǎn)禍為福 239

　　割れ鍋にとじ蓋 破磨配跛驢 240