「どんな方ですか」に対する答えについて

　　ポッターさんはじめまして。

　　「ハガ構(gòu)文」教えるほうはなんとなく身構(gòu)えてしまいますね。

　　私が使っている「みんなの日本語」でのお話をさせてください。

　　「どんな方（人）ですか（8課）」

　　どんなナ形容詞で名詞を修飾する例文で出ています。

　　ご主人（お母さんでもなんでもＯＫ）はどんな方ですか？

　　→（私の主人は）ハンサムな人です。親切な人です。

　　こんな例文だったら自然だと思いますし、盛り上がります。

　　では、「彼女はどんな方ですか。」となったとき、初級(jí)の程度にもよりますがまだ↑の例文程度だと「彼女は髪が長い女性です」は難しいし混亂すると思います。なんで、ナ形容詞じゃないのって。

　　もし、答え：「彼女は　髪の毛が（の）長い女性です。」を持っていきたいときは、

　　「○○さんはどの方（人）ですか（16課）」の提示ではいかがでしょうか。

　　最初に人の絵カードや寫真をみせて

　　「田中さんです。田中さんは目が大きいです。田中さんは背が高いです。」と練習(xí)します。

　　次に教室內(nèi)で「キムさんを知りません。キムさんはどの方ですか。」と聞いていきます。（1対１なら母國の蕓能人がたくさんいる寫真や家族の寫真とか）

　　學(xué)習(xí)者同士ほめあうことになるので、いいクラス関係が築けます。

　　たぶん、初級(jí)にハガ構(gòu)文が??と説明してもわからないと思います。

　　人や物の特徴をいう文と思ってもらえればそれでいいのかもしれません。

　　初級(jí)といっても學(xué)習(xí)者はいろいろですので、ひとつの例としてあげておきますね。ご健闘祈ります。

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