中日歴史共同研究、一定の共通認(rèn)識(shí)に

　　外交部の定例會(huì)見で2日、馬朝旭報(bào)道官が內(nèi)外記者の質(zhì)問に答えた。

　　----先週日曜日に、中日両國(guó)政府が主導(dǎo)する歴史研究の報(bào)告書が発表された。第2次世界大戦時(shí)の犠牲者の數(shù)について両國(guó)の學(xué)者間に見解の相違があることについて、どう思うか。次に、現(xiàn)代史に関する報(bào)告書も完成したが、中國(guó)側(cè)の求めによって発表されていない。これはなぜか。

　　中日歴史共同研究は06年12月に正式にスタートした。中國(guó)社會(huì)科學(xué)院近代史研究所と日本國(guó)際問題研究所によって行われたものだ。研究に関する狀況については、両研究所に問い合わせ、権威ある回答を得てもらいたい。

　　雙方の委員が中日関係史を深く研究、討論し、日本軍國(guó)主義による中國(guó)への侵略、日本による中國(guó)侵略戦爭(zhēng)が中國(guó)人民に甚大な傷をもたらしたことや、南京大虐殺などが重大な犯罪行為であることを認(rèn)めるなど、一定の共通認(rèn)識(shí)に達(dá)したことに留意している。雙方にはいくつか見解の相違もある。発表された論文はそれぞれの委員が執(zhí)筆したものであり、作者個(gè)人の観點(diǎn)を反映したものだ。（編集NA）

　　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年2月3日

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　　石油産出量で中國(guó)が4位

　　米「オイル?アンド?ガス?ジャーナル（OGJ）」誌が1日発表した2009年度の世界主要國(guó)の石油産出量で、中國(guó)は1億8900トンで世界の5.4％を占め、世界4位となった。

　　石油産出量の6位から10位はメキシコ、カナダ、イラク、クウェート、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦の順だった。

　　昨年は金融危機(jī)の影響を受け、石油の需要が減り、國(guó)際原油格も下落、多くの國(guó)で石油の産出量が低下した。2009年の石油産出量は35億2500萬トン、08年に比べ3.2％の36億4100萬トン減少した。同誌は30の主要石油産出國(guó)を調(diào)査したところ、21カ國(guó)で産出量が減少、うち4カ國(guó)では減少幅が10％を超えていた。イランでは石油の産出量が4.7％減少、中國(guó)は１％にとどまった。

　　世界主要國(guó)に殘された原油の確認(rèn)可採(cǎi)埋蔵量では、サウジアラビアが359億5000萬トンで今年もトップ、それにカナダ、イラン、イラク、クウェート、ベネズエラが続いた。中國(guó)は27億9000萬トンでサウジアラビアには遠(yuǎn)く及ばないが、08年に比べ27.2％増加した。(編集ＫＡ)