日語原文：

　　潮の流れなどを利用して電気を起こす海洋発電の國の実験場の設置場所として、新潟、佐賀、長崎、沖縄にある、合わせて6つの海域が選定され、今後、企業(yè)などによる実証実験が行われることになりました。海洋発電は、潮の流れや波の力、それに、海上の風力などを利用して発電機を動かし、電気を起こすものです。原発事故後の自然エネルギーへの関心の高まりを受けて、國が、実験場を設置する自治體を公募したところ、今年2月までに巖手、新潟、和歌山、佐賀、長崎、鹿児島、沖縄の7つの県が名乗りを挙げていました。國の総合海洋政策本部はこの7つの県から提案された11の海域について、現地の視察や関係者の聞き取りを行って、設置場所の検討を進めてきましたが、今日、新潟県の粟島沖、佐賀県唐津市沖、長崎県五島市沖の2つの海域、西海市沖、それに、沖縄県の久米島沖の合わせて6つの海域に実験場を設置することを決め、近く公表することになりました。このほかの5つの海域については、実験場を利用する企業(yè)側のニーズを見極める必要があるなどとして、今後、設置について引き続き、検討することになりました。

　　參考翻譯：

　　政府已選中位于新瀉、佐賀、長崎、沖繩的共6個海域作為海洋發(fā)電（利用潮汐流動等來發(fā)電）的實驗場所，今后，由企業(yè)等來進行實驗驗證工作。海洋發(fā)電是利用潮汐的流動、海浪的動力及海上風力等來啟動發(fā)電機進行發(fā)電的。核泄漏事故后，人們對自然能源的關注度日益高漲，受此影響，政府發(fā)布公告招募能設立實驗場所的自治區(qū)，結果，到今年2月底為止，已有7個縣自告奮勇報了名，它們分別是：巖手、新瀉、和歌山、佐賀、長崎、鹿兒島、沖繩。國家綜合海域政策本部對這7個縣所建議11個海域，通過實地視察及相關人員談話等方式，就設立場所一直在做討論，今天已決定在新瀉縣的粟島近海海域、佐賀縣唐津市近海海域、長崎縣五島市2處近海海域及西海市近海海域、沖繩縣的久米島近海海域共計6個海域設立實驗場，并于近期將對外公開。對于另外5個海域，由于需要了解使用實驗場所的企業(yè)方面的需求，所以今后關于設立實驗場所的問題將繼續(xù)進行討論。