「何のニュース?」。自らのノーベル賞受賞を知らず、路上で知人に祝福されて聞き返した英の物理學(xué)者ピーター?ヒッグスさん(84)のひとことが、何とも微笑ましい。人の「力」を感じた10月の言葉から

　　“什么新聞?”。不知道自己已獲得了諾貝爾獎，在路上得到了熟人的祝賀還反問別人，英國物理學(xué)家皮特·希格斯(Peter Ware Higgs 84歲)的這件事真是好笑。感知人的“力量”，10月出現(xiàn)的言論摘錄如下。

　　プロゴルファーとしての栄華のあと、燃え盡き癥候群に沈んだ片山晉呉さん(40)が5年ぶりに優(yōu)勝した。つらい日々、胸に畳んだのが先輩選手の中嶋常幸さんにもらった言葉だった。「灰になってはいけない。小さくてもいいから炭でいなさい。炭なら再び燃えるはずだ」

　　作為高爾夫球手風(fēng)光盡顯之后，罹患上耗損綜合癥的片山晉吳先生(40歲)時隔5年又一次奪得了冠軍。在那不堪回首的艱難歲月，始終回蕩在心里的是師兄中島常幸先生對他說的一段話，“絕不能成為灰燼，就是再微不足道，也必須成為黑炭，因為黑炭還可以再度燃燒。”

　　出所後の受刑者らを雇って社會復(fù)帰を支える関西の「職親(しょくしん)プロジェクト」。參加企業(yè)の社長西平都紀(jì)子さん(50)には補導(dǎo)歴がある。「私もね、悪さばっかり。あるとき、思い立って更生した人間です。なにがきっかけになるか分からない。人生って捨てたもんじゃない」

　　有一項雇用出獄的刑滿釋放人員，支持其回歸社會的關(guān)西“監(jiān)護(hù)計劃”，參加的某企業(yè)總經(jīng)理西平都紀(jì)子女士(50歲)自己就有過接受監(jiān)護(hù)的經(jīng)歷，她說，“我呀，也是盡使壞了。有一天，決心要重新做人。雖然不知道起因是什么，可是，人生可不能輕易放棄。”

　　見たこと、聞いたことは人に言うな。そんな言いつけを守ってきた南アユ子さん(70)が、親子三代に及ぶ水俁病被害を語り始めた。「話さんば、消えてしまう」。5年ぶりの新しい語り部の誕生だ

　　所見所聞絕不能對人說。堅守這一教誨的南亞由子女士(70歲)開始講述傷害到父女三代人的水俁病受害經(jīng)過，“要是再不說出來的話，就要帶到棺材里去了”。于是，一部講述這5年經(jīng)歷的新的故事就是這么誕生的。

　　水難救助の技術(shù)を競う全日本ライフセービング選手権に巖手県の高1、三浦千穂さんが初出場した。被災(zāi)し、今も仮設(shè)住宅で暮らす。「最初は海を見るのも怖かった。でも、いつまでも嫌とは言っていられないから」。故郷の海岸にはまだがれきが殘るけれど

　　巖手縣高中1年級學(xué)生三浦千穗第一次參加了競技水難救助技巧的全日本水難救生錦標(biāo)賽。遭災(zāi)后，如今仍生活在簡易房里的她說道，“一開始，就連看到大海也會害怕，但是，總不能說永遠(yuǎn)討厭下去吧。”即便故鄉(xiāng)的海岸邊仍然到處遺留著廢墟。

　　地域面の東海柳壇に岐阜県、加藤富美子さんの〈針の穴すっと通って秋になる〉。針の銀色に見つけた、小さい小さい秋である。

　　地區(qū)版的東海柳壇欄目里刊登了岐阜縣加藤富美子女士的一首川柳詩，〈透過針眼遠(yuǎn)眺，群山紅葉正俏〉從銀色的細(xì)針上看到了小小的、小小的深秋風(fēng)光。