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　　(3) 新入社員歓迎會(huì)でのあいさつ

　　皆さん、入社おめでとうございます。私、このたび幹事役を仰せつかった李と申します。

　　さて、皆さんもいよいよ社會(huì)人としての第一歩を踏み出されたわけですが、會(huì)社というのは大學(xué)と違っていろいろ難しいもので、それを一言で言いいますと、競(jìng)爭(zhēng)に生き殘れなければ會(huì)社そのものも存続もできないという、厳しい環(huán)境下におかれていると言うことではないでしょうか。

　　それはさておき、今日はこれから同じ釜の飯を食う仲間として、お互いに知り合う最初の機(jī)會(huì)ですから、思い切り飲み、歌い、楽しい一時(shí)を過ごせたらと思っております。

　　部長(zhǎng)も課長(zhǎng)も今日は難しい話はやめにして、これからの會(huì)社をしょってたつ若い社員と共に、大いに語り合い、飲み合い、若い世代のエネルギーを吸収して若返っていただきたいと思います。

　　それでは、鈴木部長(zhǎng)より乾杯の音頭とお願(yuàn)いしたいと思います。

　　(5) 結(jié)婚披露宴での同僚としてのあいさつ

　　本日は、ご結(jié)婚、誠におめでとうございます。新郎の木村君と私は入社の同期でございまして、いろいろ勵(lì)まし合いもすれば、競(jìng)い合いもしたライバルでしたが、悔しいことながら、結(jié)婚は先を越されてしまいました。

　　さて、同僚としての木村君は、私たちにも、また、上司に対しても、歯に衣著せず自分の意見をはっきり言うことで有名で、側(cè)で見ている私がハラハラすることもしばしばです。しかし、それは全て仕事に賭ける彼の情熱が、そうさせているのではないかと思います。「うるさい社員ほど仕事ができる」と言いますが、まさに彼はその一人でしょう。

　　お二人の新しい門出に際して、私は「私は幸せな家庭を築けてこそ、充実した仕事もできる」という私の國の言葉を贈(zèng)りたいと思います。

　　木村君、結(jié)婚生活の先輩として、私の羨ましくなるような家庭を築いてください。

　　お二人のご多幸と、ご両家のご繁栄をお祈りし、私のお祝いの言葉とさせていただきます。